こんにちは。本社設計の小板です。
この間、本社のショールームAにある観葉植物の土の交換をしました。
フランスゴムの木という観葉植物なのですが、
最近葉っぱに元気がなかったのでついに交換することにしました。
なかなか大きいので、鉢植えから出すのも大変です。
通りがかりの大前さんに手伝ってもらいながら、作業しました。
土は2種類購入して、オリジナルブレンドにしました。
水はけがよくなってほしい、栄養たくさん吸収してほしい、
虫わかないで、という想いを込めながらブレンドにしてみました。
そこら辺にある鉄筋で古い土を落として、新しい土に埋めてあげます。
実は、植え替えたときに木が斜めになったのが気になりすぎて、
通りがかりの黒田さんに手伝ってもらい、もう一度植え直したりもしました。
ゴムの木からしたら短期間で2回も植え替えられてすごく迷惑だったはずです。
いろいろありましたが、1週間経った今でも葉っぱが落ちてないので、
新しい土を気に入ってくれたようです。安心しました。
これまで何回も水やりのときに室内に入れ忘れて野宿させてしまったり、
水さえもやり忘れたり、なかなか過酷な環境で育てています。
それでもここまでスクスク育ってくれて、
本当に丈夫な木でありがたい限りです。
寒くなるので冬を越られるように、
気を抜かずこれからは過保護に接していきたいですね。
こんにちは。本社設計の小板です。
今日は現場で大工さんの作業台をみて、ひらめいた便利グッズを紹介します。
ただの十字になっている板、これを何に使うでしょう。
大工さんがこの上に板を置いて作業台にしているのを現場にいくとよく見かけます!
私は少し違う使い方をします。
正解は猫ちゃんのおひとり様スペースでした。
4匹も猫ちゃんがいる我が家ですが、
多頭飼いでいちばん困るのはごはんのときです。
食い意地がはっている猫ちゃんは他の猫ちゃんがごはんを食べていると
頭突きをして邪魔をし、最終的には横取りします。
おとなしい子は、もはや残り物しか食べられません。
あまりにもかわいそうです。
よくみる横一列になって仲良くごはんを食べる絵面は我が家ではみられません。
この十字になっている板があれば、猫ちゃんたちは自分のごはんに集中できて、
お隣さんがいったい何を食べているのか全く気になりません。
まるで一蘭のようにおひとり様になれます。
猫ちゃんの年齢に合わせて食べさせるものを変えたいときや、
お薬を飲ませないといけないときにも便利です。
猫ちゃんやワンちゃんを多頭飼いされている方は、ぜひ作ってみてください!
こんにちは。本社設計の小板です。
広和木材の本社にはたくさんの木が生えています。
岐阜の郷土料理によく使われる朴の木も実はあります。
5月はちょうど田植えの時期で、東濃地方の郷土料理の朴葉寿司は、
田植えや農作業の携帯食として昔からこの時期に作られてきました。
わたしも毎年田植えに合わせて朴葉寿司を作っているので、
今年は本社の朴の木から葉を何枚かもらいました!
朴葉寿司は家庭や地域で乗せる具が変わります。
ご近所さんからいただいたりすると、すごく近くに住んでいるのに
ぜんぜん違う具が乗っていたりしてすごくおもしろいです。
我が家は祖父から具を絶対に7種のせなさいと教わってきました。
ですが、今年は9種ものせました。わたしは彩り重視派です。
これからも自分流の朴葉寿司を食べることの方が多いとおもいますが、
家庭の味で思い出すのはいつまでも祖父の作ったお茶碗サイズの大きな朴葉寿司な気がします。
東濃地方の方は、スーパーで朴葉寿司コーナーが特設されていると思います。
簡単なのでぜひご家族で作ってみて毎年の恒例行事にしてみてはいかがでしょうか(._.)
こんにちは。
本社設計の小板です。
先日、歌舞伎を見るために名古屋にある御園座にいってきました。
御園座は前を通ったことは何度もありますが、中に入るのは今回が初めてです。
御園座は2017年に国立競技場で有名な隈研吾さんの設計で建替えが行われたそうです。
隈研吾さんといえば木材を前面にだしたデザインが有名ですが、
御園座は意匠に木材はあまり使用されていません。
外装の金属ルーバーは建替え前の御園座にもあった
「なまこ壁」と呼ばれる瓦と漆喰による伝統的なデザインをイメージしているそうです。
御園座はエントランスの階段からホール、客席すべてが鮮やかな赤色!
御園座レッドとよばれるくらい御園座にとって赤色は特別な色だそうです。
現代の名古屋の都会的な街にも馴染みつつ、
明治からの長い歴史がある劇場としての格式高い和の伝統も入れ込まれています。
歌舞伎も初心者には分かりづらいかなと思いましたが、
音声ガイドで解説を聞けたりして、意外と親しみやすさを感じました。
歌舞伎も建築も伝統を大切にしながら少しずつ時代に合わせて進化していました。
そんな姿勢に学ぶところがたくさんありますね!